日本宗教史研究の軌跡 Tracks in the study of Japanese religious history
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書誌事項
日本宗教史研究の軌跡 = Tracks in the study of Japanese religious history
(日本宗教史 = History of Japanese religions, 6)
吉川弘文館, 2020.10
- タイトル読み
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ニホン シュウキョウシ ケンキュウ ノ キセキ
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日本宗教史研究の軌跡
2020.10.
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日本宗教史研究の軌跡
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注記
その他の執筆者: 奥山倫明, 大谷栄一, 遠藤潤, ブライアン・ロウ, 小池淳一, 井上章一, 菊池大樹, 塩谷菊美, 山下久夫
参考文献: 各論末
内容説明・目次
内容説明
日本宗教史の諸学説はいつ、どのようにして成立したのであろうか。明治・大正以来の研究の歩みを振り返り、今後の学問の方向を探る。近代国家の展開に共振する学問史を洞察し、新たな日本宗教史研究の地平をめざす。
目次
- 総論 日本宗教史研究の軌跡
- 1 人文学の中の宗教史研究(近代における“宗教”の概念と制度;宗教学・宗教社会学の成立と展開;近代神道研究をめぐる諸相—柳田国男「神道私見」を視点として;国家仏教論の系譜;仏教民俗学と文化史学)
- 2 宗教史研究のまなざし(史料と建築様式の矛盾を克服する—法隆寺の再建をめぐって;宗派仏教論の展開過程;祖師史観の系譜;宣長・篤胤の神代像の意味—近世後期の神話創造として;文明論的日本論と宗教および歴史観—奈良盛世論と鎌倉盛世論を主軸として)
「BOOKデータベース」 より