書誌事項

宗教精神病理学

大宮司信著

弘文堂, 2020.10

タイトル別名

Religionspsychopathologie

タイトル読み

シュウキョウ セイシン ビョウリガク

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注記

文献あり

収録内容

  • 宗教と精神病理学
  • 「宗教を精神病理学からみる研究」の視点の諸相
  • 精神の病理と宗教の「病理」
  • 精神のやまいと宗教の救済
  • 精神病理学の方法論
  • 二つの生
  • 全体のまとめ

内容説明・目次

内容説明

精神病理学と宗教学は、それぞれ独自の対象を持ち、方法においても、学問としての成立過程においても異なっている。しかし、いずれも何らかの意味で人間の心をその対象とするという共通性があり、また治療やいやしと切り離せない領域でもある。従来からの病理という面はもちろん、こうした治療やいやしという側面も取り上げ、両者の関係性および橋渡しの可能性を探求する。

目次

  • 第1章 宗教と精神病理学
  • 第2章 「宗教を精神病理学からみる研究」の視点の諸相
  • 第3章 精神の病理と宗教の「病理」
  • 第4章 精神のやまいと宗教の救済
  • 第5章 精神病理学の方法論
  • 第6章 二つの生
  • 第7章 全体のまとめ

「BOOKデータベース」 より

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