モノの移動
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モノの移動
(帝国日本における越境・断絶・残像 / 植野弘子, 上水流久彦編)
風響社, 2020.2
- タイトル読み
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モノ ノ イドウ
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帝国日本における越境・断絶・残像 : モノの移動 / 植野弘子, 上水流久彦編
BB31492465
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帝国日本における越境・断絶・残像 : モノの移動 / 植野弘子, 上水流久彦編
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内容説明・目次
内容説明
国境なき越境、その実像をモノから探る。日式表札やモダン建築、石垣のパイナップルや職人の道具など、いまもなお痕跡を残す統治時代のモノたち。その素性をたどると、支配というタテ軸の奥にさまざまな利害関係や深い交流があった。モノから見えてくる文化の複雑な位相。
目次
- 序 帝国日本におけるモノの交錯
- 日式表札の成立と越境—旧日本植民地における諸相とその後
- 近代建築物にみる沖縄の近代化認識に関する一試論—琉球・沖縄史の副読本にみる歴史認識を踏まえて
- 日本統治期台湾における税関制度の変遷
- 植民地台湾における綿布消費の嗜好と商社の活動
- 戦前・戦後期の日韓にみられた粉食中華の普及過程—「食の段階的定着」の差に着目して
- パイン産業にみる旧日本帝国圏を越える移動—ハワイ・台湾・沖縄を中心に
「BOOKデータベース」 より