二つの福祉原理 : 社会的権利としての自己実現と社会福祉のバイオポリティクス
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書誌事項
二つの福祉原理 : 社会的権利としての自己実現と社会福祉のバイオポリティクス
晃洋書房, 2020.9
- タイトル別名
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An alternative approach to social well-being : recognition of self-actualization as a social right
- タイトル読み
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フタツ ノ フクシ ゲンリ : シャカイテキ ケンリ トシテノ ジコ ジツゲン ト シャカイ フクシ ノ バイオポリティクス
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注記
参考文献: p213-224
収録内容
- 生活の質〈QOL〉を包括的に査定するための準拠枠
- 生活の質を阻害する「貧困」とは何か
- 主体性とは何か
- ライフ・モデルとは何か
- 日本におけるメディカル・モデルの系譜
- 福祉原理と岡村理論
- 構造的暴力を克服する可傷性と多声的対話
- 自己実現の希求としての信仰と宗教性
- 「絶望の弁証法」と生活世界
- 社会的権利としての自己実現
内容説明・目次
内容説明
福祉原理の違いに迫るとともに、生きる意味を問うことからさえ疎外された私たちの社会現況を、社会福祉の主要テーマと捉え、社会福祉原理構築のための試論を展開する。
目次
- 第1章 生活の質(QOL)を包括的に査定するための準拠枠
- 第2章 生活の質を阻害する「貧困」とは何か
- 第3章 主体性とは何か
- 第4章 ライフ・モデルとは何か
- 第5章 日本におけるメディカル・モデルの系譜—後藤新平、窪田静太郎、小泉親彦の衛生・厚生思想
- 第6章 福祉原理と岡村理論
- 第7章 構造的暴力を克服する可傷性と多声的対話
- 第8章 自己実現の希求としての信仰と宗教性
- 第9章 「絶望の弁証法」と生活世界
- 終章 社会的権利としての自己実現
「BOOKデータベース」 より