歴史学の縁取り方 : フレームワークの史学史

書誌事項

歴史学の縁取り方 : フレームワークの史学史

恒木健太郎, 左近幸村編

東京大学出版会, 2020.9

タイトル別名

The historiography of framing : conceptual framework in history

タイトル読み

レキシガク ノ フチドリカタ : フレームワーク ノ シガクシ

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

参考文献: 各章末

収録内容

  • 「事実をして語らしめる」べからず : 職業としての歴史学 / 恒木健太郎 [執筆]
  • 戦後日本の経済史学 : 戦後歴史学からグローバル・ヒストリーまで / 恒木健太郎, 左近幸村 [執筆]
  • 「転回」以降の歴史学 : 新実証主義と実践性の復権 / 長谷川貴彦 [執筆]
  • 「封建」とは何か? : 山田盛太郎がみた中国 / 武藤秀太郎 [執筆]
  • 経済史学と憲法学 : 協働・忘却・想起 / 阪本尚文 [執筆]
  • 歴史学研究における「フレームワーク」 : インド史研究の地平から / 粟屋利江 [執筆]
  • 「小さな歴史」としてのグローバル・ヒストリー : 一九五〇年代の新潟から冷戦を考える / 左近幸村 [執筆]
  • 読者に届かない歴史 : 実証主義史学の陥穽と歴史の哲学的基礎 / 小野塚知二 [執筆]

内容説明・目次

目次

  • 序章 「事実をして語らしめる」べからず—職業としての歴史学
  • 第1章 戦後日本の経済史学—戦後歴史学からグローバル・ヒストリーまで
  • 第2章 「転回」以降の歴史学—新実証主義と実践性の復権
  • 第3章 「封建」とは何か?—山田盛太郎がみた中国
  • 第4章 経済史学と憲法学—協働・忘却・想起
  • 第5章 歴史学研究における「フレームワーク」—インド史研究の地平から
  • 第6章 「小さな歴史」としてのグローバル・ヒストリー—一九五〇年代の新潟から冷戦を考える
  • 第7章 読者に届かない歴史—実証主義史学の陥穽と歴史の哲学的基礎

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02906357
  • ISBN
    • 9784130262675
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 269p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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