達成としての知識 : 認識的規範性に対する徳理論的アプローチ

書誌事項

達成としての知識 : 認識的規範性に対する徳理論的アプローチ

ジョン・グレコ著 ; 上枝美典訳

勁草書房, 2020.9

タイトル別名

Achieving knowledge : a virtue-theoretic account of epistemic normativity

タイトル読み

タッセイ トシテノ チシキ : ニンシキテキ キハンセイ ニ タイスル トクリロンテキ アプローチ

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注記

原著 (Cambridge University Press, 2010) の全訳

参考文献: p257-263

内容説明・目次

内容説明

知識とは、能力に基づいた成功という意味での達成である—。外在主義・信頼性主義の流れを汲む徳認識論を擁護し、対立する立場に応答しながら数々の難問への回答を提示。現代認識論の一つの到達点を示す。

目次

  • 第1部 認識的規範性(能力からの成功としての知識;義務論への反論;内在主義への反論;論拠主義への反論)
  • 第2部 すべての人にとっての問題(知識の本性;知識の価値;知識と文脈;ピュロン的問題)
  • 第3部 信頼性主義の問題(奇妙な一過性のプロセスの問題;弾劾証拠の問題;簡単な知識の問題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02982344
  • ISBN
    • 9784326102846
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 297p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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