達成としての知識 : 認識的規範性に対する徳理論的アプローチ
著者
書誌事項
達成としての知識 : 認識的規範性に対する徳理論的アプローチ
勁草書房, 2020.9
- タイトル別名
-
Achieving knowledge : a virtue-theoretic account of epistemic normativity
- タイトル読み
-
タッセイ トシテノ チシキ : ニンシキテキ キハンセイ ニ タイスル トクリロンテキ アプローチ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全80件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Cambridge University Press, 2010) の全訳
参考文献: p257-263
内容説明・目次
内容説明
知識とは、能力に基づいた成功という意味での達成である—。外在主義・信頼性主義の流れを汲む徳認識論を擁護し、対立する立場に応答しながら数々の難問への回答を提示。現代認識論の一つの到達点を示す。
目次
- 第1部 認識的規範性(能力からの成功としての知識;義務論への反論;内在主義への反論;論拠主義への反論)
- 第2部 すべての人にとっての問題(知識の本性;知識の価値;知識と文脈;ピュロン的問題)
- 第3部 信頼性主義の問題(奇妙な一過性のプロセスの問題;弾劾証拠の問題;簡単な知識の問題)
「BOOKデータベース」 より