書誌事項

メルロ=ポンティ : 可逆性

鷲田清一 [著]

(講談社学術文庫, [2630])

講談社, 2020.10

タイトル別名

メルロポンティ : 可逆性

タイトル読み

メルロ=ポンティ : カギャクセイ

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注記

「現代思想の冒険者たち 18」(1997年刊)の改訂

読書案内: p334-336

メルロ=ポンティ略年譜: p341-345

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

未踏の境地に達しながら惜しまれつつ早世したモーリス・メルロ=ポンティ(一九〇八‐六一年)。現象学から出発し、構造主義の流行、一九六八年の革命と続く激動の時代に生み出された主著『知覚の現象学』をはじめとする著作は、今も多くの読者を獲得し続けている。その生涯と全主要著作をやわらかに解きほぐす著者渾身のモノグラフ、待望の文庫版!

目次

  • プロローグ 現象学の地平へ
  • 第1章 構造—“行動”の研究
  • 第2章 運動—“身体”の現象学
  • 第3章 スティル—“変換”の現象学
  • 第4章 偏差—“隔たり”の現象学
  • 第5章 可逆性—“肉”の存在論
  • エピローグ 現象学の臨界点

「BOOKデータベース」 より

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