僧侶と海商たちの東シナ海

書誌事項

僧侶と海商たちの東シナ海

榎本渉 [著]

(講談社学術文庫, [2632])

講談社, 2020.10

タイトル別名

僧侶と海商たちの東シナ海

タイトル読み

ソウリョ ト カイショウ タチ ノ ヒガシシナカイ

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注記

講談社選書メチエ2010年刊の改訂増補

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

八九四年「遣唐使廃止」と言われるが、その後も列島を取り巻く大海原をたくましく乗り越え、「外」と日本を繋ぎ続ける人たちがいた—。莫大な利を求め海を闊歩する海商たちと、最新の知識を求めて大陸へ渡る僧侶たち。九〜十七世紀にわたり史料に遺された彼らの足跡から海域交流の実相に迫り、歴史世界としての東シナ海を生き生きと描き出す意欲作。

目次

  • 序章 中世日本と東シナ海
  • 第1章 「遣唐使以後」へ
  • 第2章 古代から中世へ
  • 第3章 大陸へ殺到する僧たち
  • 第4章 「遣明使の時代」へ
  • 補章 遣明使の後に続いたもの

「BOOKデータベース」 より

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