戦争を理解するための思考のドリル

書誌事項

戦争を理解するための思考のドリル

多賀秀敏著

(平和学入門, 2)

勁草書房, 2020.10

タイトル読み

センソウ オ リカイ スル タメ ノ シコウ ノ ドリル

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注記

「平和学」という学問体系の基礎的理解とともに、平和構築方法論を身につけるためのテキスト。2は、「戦争を定義する」「戦争の原因と結果」「戦争を防ぐ仕組み」の3部に分け、全11講を収録する。

参考文献: p229-235

内容説明・目次

内容説明

戦争は避けがたい必要悪ではなく、組織化された犯罪である。平和を考える上で避けて通れない「戦争」について、その定義や統計的データの意味を理解し、戦争を防ぐための仕組みを考察する。

目次

  • 第1部 戦争を定義する(戦争の中立的定義;戦争の肯定的定義;戦争の否定的定義)
  • 第2部 戦争の原因と結果(データから見る戦争;軍事支出と社会支出;戦争原因の文化人類学的説明など;戦争原因としての軍産官学労情民複合体;科学技術の発展と戦争の変化)
  • 第3部 戦争を防ぐ仕組み(勢力均衡政策;集団安全保障と協調的安全保障;核の均衡)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03004505
  • ISBN
    • 9784326302949
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 243p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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