ウンコはどこから来て、どこへ行くのか : 人糞地理学ことはじめ
著者
書誌事項
ウンコはどこから来て、どこへ行くのか : 人糞地理学ことはじめ
(ちくま新書, 1523)
筑摩書房, 2020.10
- タイトル別名
-
ウンコはどこから来てどこへ行くのか
- タイトル読み
-
ウンコ ワ ドコカラ キテ ドコ エ イク ノカ : ジンプン チリガク コトハジメ
大学図書館所蔵 全201件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p238-247
内容説明・目次
内容説明
私たちの身近な存在でありながら、流されてしまえば忘れられてしまうウンコ。しかし、お尻の拭き方、始末の仕方も世界では様々な方法があったりするし、歴史的にはそれが重宝される時代もあったのだ。さらに、処理の対象とされるがその処理も一筋縄ではいかなかった。ウンコの視点から環境、経済、世界を見渡せば、新たな一面が見えてくる。
目次
- 第1章 ウンコとは何か
- 第2章 世界がウンコに求めているもの—一番身近なSDGs
- 第3章 宝物としてのウンコ—近世日本の下肥
- 第4章 せめぎあうウンコの利用と処理—近代における「物質循環」の再編
- 第5章 都市でウンコが「汚物」になる—産業革命と大量排泄の時代
- 第6章 消失するウンコの価値—地域固有の清掃行政と戦後下水道物語
- 第7章 落し紙以前・トイレットペーパー以後—お尻の拭き方と経済成長
- 第8章 ウンコが教えてくれたこと—世界の分岐点についてのダイアローグ
「BOOKデータベース」 より