「債権法改正」の文脈 : 新旧両規定の架橋のために

書誌事項

「債権法改正」の文脈 : 新旧両規定の架橋のために

森田修著

有斐閣, 2020.10

タイトル別名

Context of civil law reform 2017

債権法改正の文脈 : 新旧両規定の架橋のために

タイトル読み

「サイケン ホウ カイセイ」 ノ ブンミャク : シンキュウ リョウキテイ ノ カキョウ ノ タメ ニ

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注記

文献: 章末, p747-756

内容説明・目次

内容説明

解釈論の自由な視点を拓くために。学説・判例法の展開に留意しつつ、審議過程での議論を詳細に跡付け、今後の解釈論の重要な出発点となる、新規定の立体的理解を得る。

目次

  • 錯誤—要件論の基本構造を中心に
  • 契約の解釈—一般準則を中心に
  • 約款規制—制度の基本構造を中心に
  • 意思表示制度—契約締結過程規制の拡張と第三者保護規定の整備
  • 代理制度—法律行為論への再定位
  • 履行請求権—契約責任の体系との関係で
  • 債務不履行賠償の要件論—帰責事由論を中心に
  • 売主の担保責任—一般債務不履行との関係を中心に
  • 損害賠償の範囲—「予見すべき損害」論の展開を中心に
  • 解除と危険負担—要件論を中心に
  • 詐害行為取消権—基本構造の連続と不連続
  • 相殺—担保的機能を中心に
  • 債権譲渡—資産流動化と対抗原理
  • 結びにかえて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03135638
  • ISBN
    • 9784641138391
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxvii, 783p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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