課税権配分ルールのメカニズム : 投資先及び勤務先の各国裁判例から判る租税条約の本質

書誌事項

課税権配分ルールのメカニズム : 投資先及び勤務先の各国裁判例から判る租税条約の本質

今村隆著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2020.10

タイトル読み

カゼイケン ハイブン ルール ノ メカニズム : トウシサキ オヨビ キンムサキ ノ カッコク サイバンレイ カラ ワカル ソゼイ ジョウヤク ノ ホンシツ

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内容説明・目次

内容説明

本書では、我が国と外国との課税権の帰趨がどのようになるかを考える際のヒントとなる、租税条約を巡る各国の裁判例を豊富に紹介。また、その裁判結果について、著者による賛否を明らかにします。各国の裁判例からは、それぞれの国における国際課税及び租税条約に対する考えを読み取ることができるでしょう。

目次

  • 第1章 租税条約の意義と国内法との関係
  • 第2章 OECDモデル租税条約の意義と解釈
  • 第3章 租税条約の適用範囲と配分ルール
  • 第4章 事業所得関係
  • 第5章 譲渡所得関係
  • 第6章 給与所得関係
  • 第7章 受動的所得関係
  • 第8章 その他所得関係
  • 第9章 結び—今後の展望

「BOOKデータベース」 より

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