東西冷戦時代の廃墟図鑑 : 平和のための記憶遺産
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書誌事項
東西冷戦時代の廃墟図鑑 : 平和のための記憶遺産
(フォトミュージアム)
原書房, 2020.10
- タイトル別名
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Abandoned Cold War places
Abandoned Cold War places : nuclear bunkers, submarine bases, missile silos, airfields and listening posts from the world's most secretive conflict
- タイトル読み
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トウザイ レイセン ジダイ ノ ハイキョ ズカン : ヘイワ ノ タメ ノ キオク イサン
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注記
ミサイル格納施設、潜水艦基地、国境監視塔、秘密情報収集基地、通信施設、核実験場、地下シェルター…。世界各地に残る冷戦時代の痕跡を、地域別に迫力ある写真で紹介する。
内容説明・目次
内容説明
アメリカの核実験場だったビキニ環礁の観測用バンカー、ソ連の対弾道ミサイル試験場、核攻撃に備えてチトー元帥とユーゴスラヴィア最高司令部のために建てられたボスニアのARK D‐0バンカー、アドリア海のヴィス島にある無人の潜水艦待避所、キューバのフラグア原子力発電所で未完成に終わった原子炉の特徴的なコンクリートドームなど、1940年代後半から1991年のソ連崩壊の頃にかけて作られた壮大な建築や共産圏の特異な軍事施設が世界にはまだ数多く残されている。冷戦は終結したが、今なお世界は混迷し、軍事的緊張や核の脅威は消えていない。東西が厳しく対立していた時代を当時の遺物と廃墟写真により再考する。
目次
- ロシア
- 東ヨーロッパとソビエト圏
- 西ヨーロッパ
- イギリス
- 南北アメリカ
- アジア、中東、アフリカ
「BOOKデータベース」 より