戦中・戦後文化論 : 転換期日本の文化統合

書誌事項

戦中・戦後文化論 : 転換期日本の文化統合

赤澤史朗著

法律文化社, 2020.10

タイトル別名

戦中戦後文化論 : 転換期日本の文化統合

タイトル読み

センチュウ・センゴ ブンカロン : テンカンキ ニホン ノ ブンカ トウゴウ

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注記

文献あり

収録内容

  • アジア・太平洋戦争下の国民統合と社会
  • 太平洋戦争期の青少年不良化問題
  • 戦時下の相撲界
  • 戦後・占領期の社会と思想
  • 出版界の戦争責任と情報課長ドン・ブラウン
  • 占領の傘の下で
  • 占領期日本のナショナリズム
  • 戦中・戦後のイデオロギーと文化
  • 書評 鶴見俊輔『戦時期日本の精神史』
  • 藤田省三の象徴天皇制論
  • 近年の象徴天皇制研究と歴史学

内容説明・目次

内容説明

小説家、力士、出版界、雑誌、天皇制など、戦中・戦後の文化・政治を特徴づける多くの個別テーマ研究を、戦中・戦後の通史的構成のなかに配置し再評価する。著者の複合的な歴史観と多様な観点による、これまでの研究の集大成。

目次

  • 第1部 戦中編(アジア・太平洋戦争下の国民統合と社会;太平洋戦争期の青少年不良化問題;戦時下の相撲界—笠置山とその時代)
  • 第2部 戦後・占領期編(戦後・占領期の社会と思想;出版界の戦争責任と情報課長ドン・ブラウン;占領の傘の下で—占領期の『思想の科学』;占領期日本のナショナリズム—山田風太郎の日記を通して)
  • 第3部 転換期日本の文化(戦中・戦後のイデオロギーと文化;書評・鶴見俊輔『戦時期日本の精神史』)
  • 第4部 象徴天皇制論(藤田省三の象徴天皇制論;近年の象徴天皇制研究と歴史学)

「BOOKデータベース」 より

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