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古文書が語る東北の江戸時代 : みちのく歴史講座

荒武賢一朗, 野本禎司, 藤方博之編

吉川弘文館, 2020.11

タイトル読み

コモンジョ ガ カタル トウホク ノ エド ジダイ : ミチノク レキシ コウザ

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注記

参考文献: 各章末

収録内容

  • 古文書は語る / 佐藤憲一著
  • 仙台藩士の知行地支配 / 野本禎司著
  • 山形・福島時代の堀田家 / 藤方博之著
  • 秋田藩士・介川東馬と上方銀主 / 金森正也著
  • 遺跡が語る!宮城の災害の歴史 / 高橋守克著
  • 山林資源と仙台藩 / 高橋美貴著
  • 近世の温泉経営と村落社会 / 荒武賢一朗著
  • 江戸時代、出羽国村山地方の百姓たち / 渡辺尚志著

内容説明・目次

内容説明

武士と村落をテーマに、江戸時代と東北の地域史を読み解く古文書講座。充実の講師陣が、政宗や諸階層の侍の姿を平易に解説。自然災害など環境との関係を軸に、村落社会に生きる人々の実態も探り、古文書の魅力を語る。

目次

  • 第1部 侍たちの古文書を読み解く(古文書は語る—伊達政宗の手紙から;仙台藩士の知行地支配—「要害」拝領・大條家文書から;山形・福島時代の堀田家—財政難と家臣団の「御減少」;秋田藩士・介川東馬と上方銀主—その「交流」の虚実)
  • 第2部 村落社会を分析する(遺跡が語る!宮城の災害の歴史;山林資源と仙台藩—一八世紀前半の史料と事例から;近世の温泉経営と村落社会—鎌先温泉一條家の記録から;江戸時代、出羽国村山地方の百姓たち)

「BOOKデータベース」 より

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