細胞とはなんだろう : 「生命が宿る最小単位」のからくり
著者
書誌事項
細胞とはなんだろう : 「生命が宿る最小単位」のからくり
(ブルーバックス, B-2154)
講談社, 2020.10
- タイトル別名
-
細胞とはなんだろう : 生命が宿る最小単位のからくり
- タイトル読み
-
サイボウ トワ ナンダロウ : 「セイメイ ガ ヤドル サイショウ タンイ」ノ カラクリ
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注記
参考文献: p241-244
さくいん: p245-254
内容説明・目次
内容説明
巨大生物も微生物も、単細胞生物も多細胞生物も、あらゆる生物は細胞からできている。脂質の膜で覆われたその内部では、いったい何が起きているのか?DNAを格納し、増殖の場となる。タンパク質をつくり出し、生命現象の舞台となる。そして、ウイルスが感染し、病気を生じさせる現場にも…。5つの主要パーツのしくみとはたらきを徹底的に掘り下げながら、生物に最も近い存在=ウイルスの視点も交えて語る新たな生命像。
目次
- プロローグ 細胞とはなんだろう
- 第1章 細胞膜—細胞を形づくる「脂質二重層」の秘密
- 第2章 リボソーム—生命の必須条件を支える最重要粒子
- 第3章 ミトコンドリア—数奇な運命をたどった「元」生物
- 第4章 細胞内膜系—ウイルスに悪用される輸送システム
- 第5章 細胞核—寄生者が生み出した真核細胞の司令塔
「BOOKデータベース」 より