古代オリエント史講義 : シュメールの王権のあり方と社会の形成

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古代オリエント史講義 : シュメールの王権のあり方と社会の形成

前田徹著

山川出版社, 2020.10

タイトル読み

コダイ オリエントシ コウギ : シュメール ノ オウケン ノ アリカタ ト シャカイ ノ ケイセイ

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内容説明・目次

内容説明

世界史は古代オリエントにはじまる。世界最古の文明の足跡を、今残る史料からどのように見つけ出すかその手法を講義形式で紹介する。

目次

  • 第1部 歴史に接近する(シュメール史へのいざない;一九世紀的思潮とアッシリア学;年表をつくる;時代を区切る)
  • 第2部 シュメールの王権(王の二大責務と王号;王の軍事権と祭儀権;王家の死者供養と姻戚関係;王妃シャシャ;王妃アビシムティ)
  • 第3部 王家の組織と文書(初期王朝時代の王妃の家政組織;ウル第三王朝時代の公的経営体と神殿;職人・商人と道化師・聖歌僧;食料生産と料理;初期王朝時代の行政経済文書;ウル第三王朝時代の行政経済文書;ウル第三王朝時代の決算文書)
  • 第4部 シュメールの社会(家族、女性;王妃の家政組織における任用;労働と身分・生活保障;差別と迫害)

「BOOKデータベース」 より

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