水圏生物タンパク質科学の新展開 Recent progress in protein studies on aquatic organisms
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水圏生物タンパク質科学の新展開 = Recent progress in protein studies on aquatic organisms
(e‐水産学シリーズ, 1)
恒星社厚生閣, 2020.10
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スイケン セイブツ タンパクシツ カガク ノ シンテンカイ
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水圏生物タンパク質科学の新展開
2020.10.
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水圏生物タンパク質科学の新展開
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注記
多様な水圏生物タンパク質の研究の現状を、新しいタンパク質研究手法や解析手法とともに網羅的に解説。タンパク質研究による生命現象の解明ほか、水産物の機能や貯蔵への応用例等も紹介する。
監修: 日本水産学会
参考文献・索引あり
内容説明・目次
目次
- 第1部 筋肉タンパク質(筋肉の生化学—筋肉の構造と筋収縮を支えるタンパク質;魚介類の筋肉タンパク質—魚介類の筋肉タンパク質の多様性;魚類のコラーゲン—魚はヒトと違うコラーゲン遺伝子をもっている)
- 第2部 特異な機能タンパク質(刺毒魚の毒素タンパク質—危険な刺毒魚の棘;二枚貝のキャッチタンパク質—二枚貝はなぜ長時間殻を閉じ続けられるのか;真珠の輝きを作るタンパク質—バイオミネラリゼーションの科学;水中接着タンパク質—付着生物に学ぶ未来の水中接着剤;水圏無脊椎動物の青い血液—酸素運搬タンパク質の科学;甲殻類の高血糖ホルモンファミリーペプチド—クルマエビ脱皮抑制ホルモンの立体構造;ホヤ精子鞭毛運動の制御タンパク質—Ca2+結合タンパク質カラクシンの立体構造)
- 第3部 特異な酵素(魚類の孵化酵素—魚類コリオリシンの立体構造;魚類のキチン分解酵素—魚はカニ甲羅のキチンをどのように分解するのか;セルラーゼがつなぐ海と森—環境酵素による炭素循環;アワビのアルギン酸分解・代謝酵素—アワビはなぜ褐藻を栄養素にできるのか;アルギン酸分解酵素の立体構造—立体構造からの作用特性の推定;アルギン酸の高度利用を目指して—褐藻のマンヌロン酸C5‐エピメラーゼの機能実証)
- 参考(タンパク質研究の基礎)
「BOOKデータベース」 より