今を考えるための近世思想 : 時代と向き合った日欧16人の思想家

書誌事項

今を考えるための近世思想 : 時代と向き合った日欧16人の思想家

徳永哲也著

晃洋書房, 2020.10

タイトル読み

イマ オ カンガエル タメ ノ キンセイ シソウ : ジダイ ト ムキアッタ ニチオウ 16ニン ノ シソウカ

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注記

参考文献: p245-251

内容説明・目次

内容説明

マキアヴェリから安藤昌益までヨーロッパと日本の重要思想がこれ一冊で全てわかる!社会思想史教科書の決定版!

目次

  • ヨーロッパ近世への視座
  • マキアヴェリの君主・共和論の「共存」
  • トマス・モアのユートピアの「虚構と真実」
  • ルターの宗教改革の革新性と保守性
  • カルヴァンの宗教改革と「戦う教会」
  • ホッブズの国家(コモンウェルス)の両義性
  • ロックの近代性と近世的限界
  • モンテスキューの権力分立論と時代的限界性
  • ルソーの人民主権論の理想と現実
  • 日本の近世とは何か
  • 林羅山の日本朱子学と「官の学」
  • 中江藤樹の日本陽明学と「民の学」
  • 山鹿素行の古学と「武士道ならぬ士道」
  • 伊藤仁斎の古義学と「日用人倫の学」
  • 荻生徂徠の古文辞学と「為政者責任」
  • 本居宣長の国学と「日本人精神」
  • 石田梅岩の心学と「町人道徳」
  • 安藤昌益の自然思想と「農の哲学」

「BOOKデータベース」 より

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