ナクツァン : あるチベット人少年の真実の物語

書誌事項

ナクツァン : あるチベット人少年の真実の物語

ナクツァン・ヌロ著 ; 棚瀬慈郎訳

集広舎, 2020.11

タイトル別名

Nags tshang zhi lu'i skyid sdug

ナクツァン少年の喜びと悲しみ

タイトル読み

ナクツァン : アル チベットジン ショウネン ノ シンジツ ノ モノガタリ

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注記

その他タイトルは標題紙裏による

1940〜50年代、著者の故郷アムド(現中国青海省方面)の遊牧地帯を舞台に、遊牧民の暮らし、僧院での生活、武装蜂起と中国軍の侵攻など、少年時代の経験と見聞をチベットの風土とともに描く。詳細な解説も収録。

参考文献: p489-492

内容説明・目次

内容説明

これは激動のチベットを生き抜いた少年の喜びと悲しみに満ちた真実の物語である。

目次

  • 第1章 人が経験する喜び、悲しみ、苦しみ—前世の業の結果
  • 第2章 人生における喜びや悲しみは、レイヨウの角の節のようなものである—幼少時代の喜びと悲しみについて
  • 第3章 ジョウォの御尊顔を拝する—良縁によって与えられた祝福
  • 第4章 地の果てをさまよう悲しみ—大きな変化の時期にあっては、どうしようもない
  • 第5章 悲惨な孤児の暮らし—運命は思い通りには進まない

「BOOKデータベース」 より

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