宗教とは何か : 現代思想から宗教へ

書誌事項

宗教とは何か : 現代思想から宗教へ

八木誠一著

(法蔵館文庫, [や1-1])

法藏館, 2020.11

タイトル読み

シュウキョウ トワ ナニカ : ゲンダイ シソウ カラ シュウキョウ エ

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注記

1998年8月刊(法藏館)に補論を加え、文庫版として再刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

理性と言語による現実把握の限界をどう超えるか。ニーチェの生の哲学から実存主義、現象学、フロイト、ウィトゲンシュタイン、構造主義、さらには京都学派の哲学までを総覧し、それらを超えて現代人のための宗教に至る道筋を鮮やかに指し示す。文庫化にあたり、「補論 初版以後の展開」を増補。

目次

  • 第1章 現代思想の観点から(実存主義(実存・存在・超越);生の哲学と深層心理学 ほか)
  • 第2章 倫理の観点から(倫理とは何か;自我 ほか)
  • 第3章 宗教とは何か(神秘とその言語化—神について語るということ;神秘と神・作用的一について ほか)
  • 第4章 宗教の言語(通念的言語世界と直接経験;記述言語 表現言語 要求・約束言語 ほか)
  • 第5章 例証—イエスの言葉に即して(イエスにおける出会いの直接経験;イエスにおける自己 ほか)
  • 補論 初版以後の展開

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC03675781
  • ISBN
    • 9784831826152
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    358p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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