株式会社の世界史 : 「病理」と「戦争」の500年

書誌事項

株式会社の世界史 : 「病理」と「戦争」の500年

平川克美著

東洋経済新報社, 2020.11

タイトル別名

A world history of the corporation

株式会社の世界史 : 病理と戦争の500年

タイトル読み

カブシキ ガイシャ ノ セカイシ : 「ビョウリ」ト「センソウ」ノ 500ネン

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注記

参考文献: p362-363

内容説明・目次

内容説明

著者による立教大学MBAや早稲田大学で大好評の講義を書籍化。シリコンバレーでも活躍した元ベンチャー起業家が「株式会社の謎」に迫る。コロナ禍による大恐慌は「株式会社」の終焉を招くのか。グローバリズムの終焉は「戦争」をもたらすのか。東インド会社を起源とする500年の歴史から、資本主義と国家と株式会社の未来を探る。

目次

  • 株式会社という幻想共同体
  • 第1部 株式会社の500年—その歴史(ヴェニスの商人の時代;東インド会社の設立;複式簿記の発明;『国富論』とアメリカ合衆国の誕生;株式会社の蘇生力)
  • 第2部 株式会社の「原理」と「病理」—コーポレート・フィロソフィー(経済的人間;株式会社の性格について;彼らが会社を愛した理由;欲望が作り上げた幻想;株式会社という幻想共同体と個人の欲望;技術イノベーションと「生の原基」;個人の倫理と国家の倫理)
  • 株式会社はどこへ行くのか

「BOOKデータベース」 より

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