平安遷都と密教の隆盛
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平安遷都と密教の隆盛
(中公文庫, [S-27-4] . マンガ日本の歴史 / 石ノ森章太郎著||マンガ ニホン ノ レキシ ; 4)
中央公論新社, 2020.11
- : 新装版
- タイトル別名
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大仏開眼から平安遷都へ
密教にすがる神祇と怨霊の祟り
- タイトル読み
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ヘイアン セント ト ミッキョウ ノ リュウセイ
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注記
「大仏開眼から平安遷都へ」(中公文庫 1997年刊), 「密教にすがる神祇と怨霊の祟り」(中公文庫1997年刊)を合本し、再編集、加筆修正したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
関係略年表: p414-419
参考文献: p420-421
内容説明・目次
内容説明
恵美押勝の乱。道鏡の専横と女帝の悲劇…大仏開眼供養から激動の四〇年を経て、桓武天皇は平安遷都を実現する。唐から帰朝した最澄と空海が密教を新たな思想的支柱として確立する一方、平安京では官僚貴族間の権力闘争が続き、擡頭した藤原北家は摂関政治の端緒を開く。
目次
- 序章 大仏開眼への道
- 第1章 激動の天平時代
- 第2章 女帝の悲劇
- 第3章 桓武新王朝・平安遷都へ
- 間章 密教伝承・最澄と空海
- 第4章 擡頭する藤原北家
- 第5章 徘徊する怨霊たち
- 第6章 摂関政治への展望
- 第7章 物語世界の創造
「BOOKデータベース」 より