学校の大問題 : これからの「教育リスク」を考える
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学校の大問題 : これからの「教育リスク」を考える
(SB新書, 524)
SBクリエイティブ, 2020.11
- タイトル読み
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ガッコウ ノ ダイモンダイ : コレカラ ノ キョウイク リスク オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
自粛はできても自律できない「日本の教育」ここが問題。コロナ禍による臨時休校で、これまで顕在化しなかった学校の問題がみえてきた。教育現場に突きつけられたのは、「未知なる状況にも対応できる」という、新学習指導要領の精神が求めるものである。日本の教育は変わることができるのか。教育関係者や保護者が知っておくべき「教育リスク」を明らかにするとともに、いかに対応していくべきか。民間の教育機関やICTの専門家による助言をまじえながら論じていく。
目次
- 第1章 コロナ禍で露呈した自律できない学校の問題
- 第2章 未来の教育を予感させる学校—休校対応の差から考える
- 第3章 入試問題の変化と学習評価の構造—ブルーム・タキソノミーと評価
- 第4章 探究と評価の折り合いをつけるマインドとは—対談 矢萩邦彦
- 第5章 学校における探究型の学びとPBL—ブルーム・タキソノミーの活用
- 第6章 ICTと学校をつなぐためには—対談 田中康平
- 第7章 いかにICTリテラシーを身につけるか—ブルーム・タキソノミーの新解釈
- 終章 これからの教育でおさえておくべきこと
「BOOKデータベース」 より