エルサレムのパレスチナ人社会 : 壁への落書きが映す日常

書誌事項

エルサレムのパレスチナ人社会 : 壁への落書きが映す日常

南部真喜子著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 別巻19)

風響社, 2020.10

タイトル読み

エルサレム ノ パレスチナジン シャカイ : カベ エノ ラクガキ ガ ウツス ニチジョウ

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注記

参考文献: p60-63

パレスチナ・エルサレム関連年表: p64

内容説明・目次

内容説明

国際政治の狭間に置き去りにされながら、ヘブライ語を学び、ユダヤ人社会で働き、理不尽な立場を生き抜く人びと。超えがたい壁に日々書き付けられるグラフィティからは、彼らの心の奥底からの叫び声が聞こえてくる。

目次

  • 1 はざまに位置する街(東エルサレムという場所;深まる孤立)
  • 2 イスラエル社会に身を寄せる(イスラエルで学び働く;ヘブライ語を学ぶ女性たち;市民権か抵抗か)
  • 3 若者たちの「インティファーダ」(抵抗;逮捕と投獄;死後の遺体)
  • 4 この地にとどまるということ(立ち退きと家屋破壊;#出ていかない;路上の集団礼拝)
  • 5 パレスチナ社会とエルサレム(表象のなかのエルサレム;壁を越える;バラディ、バラディ)

「BOOKデータベース」 より

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