ルワンダの今 : ジェノサイドを語る被害者と加害者
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ルワンダの今 : ジェノサイドを語る被害者と加害者
(ブックレット《アジアを学ぼう》, 別巻20)
風響社, 2020.10
- タイトル読み
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ルワンダ ノ イマ : ジェノサイド オ カタル ヒガイシャ ト カガイシャ
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注記
参考文献: p51-52
内容説明・目次
内容説明
長い歳月を経ても残るわだかまりを、人間はどう乗り越えるのだろうか。現地には、バナナビールやガチャチャ裁判といったアフリカならではの方法があった。隣人たちの心の葛藤とその背景に迫る、渾身のフィールドワーク。
目次
- 1 ルワンダってどんな国?(概略;民族;革命、内線、ジェノサイド、終結後;ガチャチャ裁判概要)
- 2 人間関係をとりもつバナナビール(ジェノサイドで大量に飲まれたバナナビール;家庭で作るバナナビール;人間関係に一役買うバナナビール;生活になじむバナナ)
- 3 調査地での聞き取り(聞き取りの難しさ;加害者への聞き取り;聞き取り内容と裁判記録の照合;責任を取り続ける加害者;理不尽な境遇の被害者)
- 4 交流を重ねる被害者と加害者(被害者の過酷な人生;加害者の犯した罪;関わり続けていく被害者と加害者;まとめ)
- 5 賠償を支払う加害者家族(ガチャチャ裁判;賠償の実際;賠償をめぐる交渉;まとめ)
「BOOKデータベース」 より