「亡国の越境者」の100年 : ネットワークが紡ぐユーラシア近現代史
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「亡国の越境者」の100年 : ネットワークが紡ぐユーラシア近現代史
(ブックレット《アジアを学ぼう》, 別巻22)
風響社, 2020.10
- タイトル別名
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亡国の越境者の100年 : ネットワークが紡ぐユーラシア近現代史
- タイトル読み
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ボウコク ノ エッキョウシャ ノ 100ネン : ネットワーク ガ ツムグ ユーラシア キンゲンダイシ
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注記
その他の著者: 中西雄二, 岡野翔太, 瀬戸徐映里奈
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
白系ロシア人・タタール人・華僑・ベトナム難民。戦前戦後、驚くほどさまざまな人びとが流入し、歴史を紡いできた日本。わけても神戸・姫路は「出島」のようにユーラシアそして世界につながる「覗き穴」であった。
目次
- 1 神戸と白系ロシア人—その多層性と無国籍性
- 2 『民族の旗』紙から見る極東のタタール人ネットワーク—アズハル留学事業のてん末
- 3 越境者たちの神戸と「華僑」社会—「反攻」「解放」「独立」を巡るせめぎあい
- 4 ベトナム難民の「故郷の食」にみる社会関係と自然利用—地方都市・姫路での暮らしから
「BOOKデータベース」 より