僕の大統領は黒人だった : バラク・オバマとアメリカの8年
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僕の大統領は黒人だった : バラク・オバマとアメリカの8年
慶應義塾大学出版会, 2020.11
- 下
- タイトル別名
-
We were eight years in power : an American tragedy
僕の大統領は黒人だった : バラクオバマとアメリカの8年
- タイトル読み
-
ボク ノ ダイトウリョウ ワ コクジン ダッタ : バラク オバマ ト アメリカ ノ 8ネン
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、現代のアメリカを代表する黒人知識人タナハシ・コーツが、アメリカ初の黒人大統領バラク・オバマとアフリカ系アメリカ人が歩んだ8年の軌跡を追うものである。コーツの旅は、ハーレムのハローワークから始まり、大統領執務室でのバラク・オバマへのインタビューで終わる。「これだから俺たちは白人に負けたんだ」「アメリカの娘」「南北戦争を研究する黒人がほとんどいないのはなぜか?」「マルコムXの遺産」「黒人大統領の恐怖」「賠償請求訴訟」「大量投獄時代の黒人家庭」「僕の大統領は黒人だった」という、オバマ政権の8年を描くエッセイは、この間の黒人を取り巻く状況に白人至上主義があることを明らかにする。『世界と僕のあいだに』、『美しき闘争』によって、一躍、現代アメリカを代表する黒人オピニオンリーダーとなったタナハシ・コーツが「ブラック・ライヴズ・マター」の本質を描く、必読の書。
目次
- 第7章 二〇一五年
- 第8章 二〇一七年
- エピローグ アメリカ史上初の白人大統領
「BOOKデータベース」 より