出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 : こうして私は職業的な「死」を迎えた
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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 : こうして私は職業的な「死」を迎えた
三五館シンシャ , フォレスト出版 (発売), 2020.12
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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 : こうして私は職業的な死を迎えた
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シュッパン ホンヤクカ ナンテ ナルンジャ ナカッタ ニッキ : コウシテ ワタクシ ワ ショクギョウテキナ シ オ ムカエタ
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Note
次から次へと執筆・翻訳の依頼が舞い込み、30代の10年間で約50冊の単行本を出した著者。ふと気づくと、最後に本を出してから8年以上も経っていて…。それはなぜなのか? 自身が出版業界から足を洗うまでの軌跡を綴る。
Description and Table of Contents
Description
30代のころの私は、次から次へと執筆・翻訳の依頼が舞い込み、1年365日フル稼働が当たり前だった。その結果、30代の10年間で50冊ほどの単行本を出すに至った。が、そんな私もふと気がついてみれば、最後に本を出してから8年以上も経っていた。—なぜか?私が出版業界から足を洗うまでの全軌跡をご紹介しよう。出版界の暗部に斬りこむ天国と地獄のドキュメント。
Table of Contents
- 第1章 夢の夢の、そのまた夢の仕事(デビュー:「1冊目には宮崎さんのお名前は出ません」;翻訳の醍醐味:惚れ込んだ原書を売り込む ほか)
- 第2章 ミッション:インポッシブル(二足目のわらじ:出版翻訳家志望者への秘策;監修者:「宮崎さんって、なんでもない人じゃないですか」 ほか)
- 第3章 これぞ出版翻訳家の歓喜(平積み:「在庫が1冊もないのです」;ご褒美:17年越しのジグソーパズル ほか)
- 第4章 そして私は燃え尽きた(翻訳代金前払い:「だからウチで出すって!」;前代未聞の犯罪:訳者名を表示せず書籍刊行 ほか)
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