グローバル東アジア資本主義のアポリア : 日韓中台の「農村」的領域から考える
著者
書誌事項
グローバル東アジア資本主義のアポリア : 日韓中台の「農村」的領域から考える
(松山大学研究叢書, 第104巻)
大月書店, 2020.11
- タイトル別名
-
グローバル東アジア資本主義のアポリア : 日韓中台の農村的領域から考える
- タイトル読み
-
グローバル ヒガシアジア シホン シュギ ノ アポリア : ニッカン チュウタイ ノ 「ノウソン」テキ リョウイキ カラ カンガエル
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全53件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「農村的」領域から日・中・韓・台の賃労働・雇用関係、土地所有=土地問題を具体的に俯瞰。「世界の工場」から「世界の市場」への転換と大きく変貌させている東アジア資本主義のグローバル化を見る。
収録内容
- グローバル東アジア資本主義を考える
- グローバリゼーションと東アジア資本主義のゆくえ
- アジア的低賃金の今日的展開
- 東アジアの農業,農村の特質
- いえ・むら・土地のトポロジー
- 農村地域再生の胎動
- 市場的領域と非市場的領域の間で
- チプとマウルの構造変動
- 韓国無許可定着地の形成と解消
- 珠江デルタの出稼ぎ労働者の「労働世界」
- 現代中国の労務派遣労働者
- 台湾の農業構造の変動と農地制度
- 耕者有其田〈自作農〉と「農業発展条例」
- グローバル東アジア資本主義のアポリア
内容説明・目次
内容説明
「農村」的領域から日韓中台の賃労働・雇用関係、土地所有=土地問題を具体的に俯瞰。「世界の工場」から「世界の市場」へと大きく変貌させている東アジア資本主義のグローバル化をみていく。
目次
- グローバル東アジア資本主義を考える
- 第1部 東アジア資本主義のダイナミズム(グローバリゼーションと東アジア資本主義のゆくえ;アジア的低賃金の今日的展開)
- 第2部 いえ・むらの構造変動—日本(いえ・むら・土地のトポロジー;農村地域再生の胎動)
- 第3部 チプとマウルの構造変動—韓国(チプとマウルの構造変動;韓国無許可定着地の形成と解消)
- 第4部 出稼ぎ労働者(農民工)の世界—中国(珠江デルタの出稼ぎ労働者の「労働世界」;現代中国の労務派遣労働者)
- 第5部 「耕者有其田」(自作農)の終焉—台湾(台湾の農業構造の変動と農地制度;耕者有其田(自作農)と「農業発展条例」)
- グローバル東アジア資本主義のアポリア
「BOOKデータベース」 より