Bibliographic Information

文章読本

吉行淳之介選 ; 日本ペンクラブ編 ; [谷崎潤一郎ほか著]

(中公文庫, [よ-17-15])

中央公論新社, 2020.11

Other Title

文章読本

Title Transcription

ブンショウ ドクホン

Available at  / 28 libraries

Note

その他の著者: 伊藤整, 萩原朔太郎, 井伏鱒二ほか

シリーズ番号はブックジャケットによる

福武文庫 1988年刊に、新たに「『文章読本』についての閑談」を付した

Contents of Works

  • 文章の上達法 / 谷崎潤一郎 [著]
  • 谷崎潤一郎の文章 / 伊藤整 [著]
  • 僕の文章道 / 萩原朔太郎 [著]
  • 作文の話 / 萩原朔太郎 [著]
  • 詩人は散文を書け / 萩原朔太郎 [著]
  • 「が」「そして」「しかし」 / 井伏鱒二 [著]
  • 文章を書くコツ / 宇野千代 [著]
  • 自分の文章 / 中野重治 [著]
  • わたしの文章作法 / 佐多稲子 [著]
  • センテンスの長短 / 川端康成 [著]
  • 質疑応答 / 三島由紀夫 [著]
  • 口語文の改革 / 中村真一郎 [著]
  • 文章を書くこと / 野間宏 [著]
  • 削ることが文章をつくる / 島尾敏雄 [著]
  • わが精神の姿勢 / 小島信夫 [著]
  • 感じたままに書く / 安岡章太郎 [著]
  • 自分の文章を語るのは自分の顔について語るようなものだ / 安岡章太郎 [著]
  • 文体について / 安岡章太郎 [著]
  • 「文章」と「文体」 / 吉行淳之介 [著]
  • 小説家と日本語 / 丸谷才一 [著]
  • なじかは知らねど長々し / 野坂昭如 [著]
  • 緊密で清潔な表現に / 古井由吉 [著]
  • 詩を殺すということ / 澁澤龍彦 [著]
  • 言葉と《文体》 / 金井美恵子 [著]
  • 『文章読本』についての閑談 / 丸谷才一, 吉行淳之介 [述]

Description and Table of Contents

Description

『文章読本』の元祖・谷崎潤一郎から安岡章太郎、金井美恵子まで、二十名の錚々たる作家による文章論を精選。「判然明白に書く」(萩原朔太郎)、「書ける、と思い込む」(宇野千代)、「文章は削ることと見つけたり」(島尾敏雄)—大家が悩みつつ体得した、文章術の極意とは。新たに丸谷才一・吉行淳之介「『文章読本』についての閑談」を収録。

Table of Contents

  • 文章の上達法(谷崎潤一郎)
  • 谷崎潤一郎の文章(伊藤整)
  • 僕の文章道(萩原朔太郎)
  • 「が」「そして」「しかし」(井伏鱒二)
  • 文章を書くコツ(宇野千代)
  • 自分の文章(中野重治)
  • わたしの文章作法(佐多稲子)
  • センテンスの長短(川端康成)
  • 質疑応答(三島由紀夫)
  • 口語文の改革(中村真一郎)
  • 文章を書くこと(野間宏)
  • 削ることが文章をつくる(島尾敏雄)
  • わが精神の姿勢(小島信夫)
  • 感じたままに書く(安岡章太郎)
  • 「文章」と「文体」(吉行淳之介)
  • 小説家と日本語(丸谷才一)
  • なじかは知らねど長々し(野坂昭如)
  • 緊密で清潔な表現に(吉井由吉)
  • 詩を殺すということ(渋澤龍彦)
  • 言葉と“文体”(金井美恵子)

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Details

  • NCID
    BC04128795
  • ISBN
    • 9784122069947
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    275p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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