普遍文法と言語差異
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普遍文法と言語差異
開拓社, 2020.11
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フヘン ブンポウ ト ゲンゴ サイ
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普遍文法と言語差異
2020.11.
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普遍文法と言語差異
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注記
"普遍文法(狭域統語論)はすべての言語で同じであり、言語の共通的・通時的差異は狭域統語論の外部で生まれるという考えを基に、普遍文法と言語差異の関連を明確化。新たな文法モデルを提案する。"--TRC MARCより
文献: p229-245
内容説明・目次
内容説明
普遍文法(狭域統語論)はすべての言語で同じであり、言語差異は狭域統語論と感覚運動系との間にある分散形態論で生まれるという仮説のもとに、英語やその他の言語の補文標識の体系に観察される言語差異をカードグラフィー、素性浸透の概念、最適性理論に基づく制約の相互作用を適用することで説明。普遍文法と言語差異の関連を明確化すると共に新たな文法モデルを提案する。
目次
- 第1章 枠組み
- 第2章 主要部移動の言語差異
- 第3章 That・痕跡効果再考
- 第4章 素性の浸透
- 第5章 主節現象と空演算子
- 第6章 MoodP
- 第7章 右周辺部のMoodP
- 第8章 係り結びの消失
- 第9章 結論
「BOOKデータベース」 より