老いの落とし穴
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老いの落とし穴
(幻冬舎新書, 606,
幻冬舎, 2020.11
- タイトル読み
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オイ ノ オトシアナ
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内容説明・目次
内容説明
働き盛りの人にとって、自分の老後は常に他人事だ。自分に老後は永遠に来ない、仮に老いたら、その時はピンピンコロリだ…なんて甘い考えは通用しない。気づいたら寝たきりになり、自分の望みは一切叶えられず、「こんなはずじゃなかった」と後悔する。では、それらを避けるにはどうすればいいのか。「“子沢山だから老後は安泰”は大間違い」「世間の物差しで生きると、死に際に後悔する」「老後は人生の総決算」「人は最後に本音を残す」「老いを先取りする」等々、老親を介護し、看取った著者が、その経験から後悔しない老後の迎え方を徹底論考する。
目次
- 第1章 介護は死んだら終わり、ではない(介護に「後遺症」はつきもの;死ぬ前にはシグナルを出す ほか)
- 第2章 老いの落とし穴(死ぬのを待つだけ、は残酷;老人が食べなくなるのは、食事がまずいから ほか)
- 第3章 人間の最期からわかること(子は親のあるがままを見て育つ;人は最後に本音を残す ほか)
- 第4章 老いの先取り(老後は人生の総決算;老後の苦難は事前の努力で軽減できるか ほか)
「BOOKデータベース」 より