書誌事項

老いの落とし穴

遙洋子著

(幻冬舎新書, 606, は-17-1)

幻冬舎, 2020.11

タイトル読み

オイ ノ オトシアナ

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内容説明・目次

内容説明

働き盛りの人にとって、自分の老後は常に他人事だ。自分に老後は永遠に来ない、仮に老いたら、その時はピンピンコロリだ…なんて甘い考えは通用しない。気づいたら寝たきりになり、自分の望みは一切叶えられず、「こんなはずじゃなかった」と後悔する。では、それらを避けるにはどうすればいいのか。「“子沢山だから老後は安泰”は大間違い」「世間の物差しで生きると、死に際に後悔する」「老後は人生の総決算」「人は最後に本音を残す」「老いを先取りする」等々、老親を介護し、看取った著者が、その経験から後悔しない老後の迎え方を徹底論考する。

目次

  • 第1章 介護は死んだら終わり、ではない(介護に「後遺症」はつきもの;死ぬ前にはシグナルを出す ほか)
  • 第2章 老いの落とし穴(死ぬのを待つだけ、は残酷;老人が食べなくなるのは、食事がまずいから ほか)
  • 第3章 人間の最期からわかること(子は親のあるがままを見て育つ;人は最後に本音を残す ほか)
  • 第4章 老いの先取り(老後は人生の総決算;老後の苦難は事前の努力で軽減できるか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04287937
  • ISBN
    • 9784344986084
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    188p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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