誤嚥性肺炎で死にたくなければのど筋トレしなさい
著者
書誌事項
誤嚥性肺炎で死にたくなければのど筋トレしなさい
(幻冬舎新書, 605,
幻冬舎, 2020.11
- タイトル読み
-
ゴエンセイ ハイエン デ シニタクナケレバ ノド キントレ シナサイ
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注記
参考文献: p175-178
内容説明・目次
内容説明
毎年4万人の命を奪う誤嚥性肺炎。原因は40代から始まる、のどの衰え。「食事中や夜間にセキ込む」「水やだ液でムセる」「昔より声が小さくなった」「錠剤が飲み込みにくい」といった不調は、「飲み込む力(嚥下機能)」の低下を示す危険信号だ。のどの衰えを放置すると、食べたものやだ液が食道ではなく気管に入り、誤嚥性肺炎を発症する羽目に。寝たきりで亡くなる最悪のケースを防ぐため、本書では基本的なのどの機能から飲み込む力を鍛えるトレーニング、誤嚥しにくい食べ物、生活習慣まで解説する。「のど」力を高めるためのすべてを網羅。
目次
- 第1章 のどからのSOSを見逃すな!(のどの不調は危険信号です!;ひとつでも当てはまったらのどからのSOS ほか)
- 第2章 飲み込む力が寿命をのばす(噛む力と飲み込む力は異なる;嚥下障害は全身の問題 ほか)
- 第3章 のどの老化を食い止める習慣(のどの老化を加速させる三大NG行為;うがい薬も要注意 ほか)
- 第4章 誤嚥を防いで長生きする食べ方(危険が潜む日常の食事;飲み込みやすい・飲み込みにくいメニューを覚えておこう ほか)
- 第5章 嚥下機能が低下したとき知っておきたいこと(いったん嚥下機能が落ちてもトレーニングで回復する;嚥下指導の5つのポイント ほか)
「BOOKデータベース」 より