海人族の古代史
著者
書誌事項
海人族の古代史
河出書房新社, 2020.11
- タイトル別名
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海人族の古代史
- タイトル読み
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アマゾク ノ コダイシ
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注記
引用・参照した主な文献: p220-223
内容説明・目次
内容説明
非常民の民俗学への懸け橋。古代、海人族は天皇家とも結びついて活躍、王権を支えた。しかし、応神朝頃から没落、歴史の表舞台から姿を消し、零細な漁民として卑賎視されるようにもなるのだが…。各地にダイナミックな足跡を残した異民たちの盛衰史。
目次
- 第1部 天界と異界(丹後国風土記逸文;海人族の原郷;浦島・竹取変幻)
- 第2部 海人族と古代王権(丹後王国の皇女たち;ワニ氏・尾張氏・息長氏;天武・持統朝の深謀)
- 第3部 エビスたちの日本列島(東と西の海人族;海人族の末裔;民俗の神々)
「BOOKデータベース」 より