戦場を発見した作家たち : 石川達三から林芙美子へ

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戦場を発見した作家たち : 石川達三から林芙美子へ

蒲豊彦著

(新典社選書, 98)

新典社, 2020.11

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戦場を発見した作家たち : 石川達三から林芙美子へ

Title Transcription

センジョウ オ ハッケン シタ サッカ タチ : イシカワ タツゾウ カラ ハヤシ フミコ エ

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Note

戦前の日本において人々はどのように戦争に巻き込まれ、また主体的に関わっていったのか。1937〜1938年を対象に、特に石川達三、火野葦平、林芙美子の3人の文学者と、作戦上で焦点となる漢口攻略戦を軸に考察する。

参考文献: p301-318

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 戦場の捉え方(日中開戦初期の戦地報告;提灯行列と石川達三;火野葦平の新たな戦場;レマルク、バルビュス、丘東平)
  • 第2部 漢口攻略と総力戦(保衛大武漢と宣伝戦;漢口を目指す日本人―鹿地亘と長谷川テル;従軍画家;作られた「漢口一番乗り」;林芙美子の戦場)

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