交通事故は本当に減っているのか? : 「20年間で半減した」成果の真相

著者

    • 加藤, 久道 カトウ, ヒサミチ

書誌事項

交通事故は本当に減っているのか? : 「20年間で半減した」成果の真相

加藤久道著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2020.12

タイトル別名

交通事故は本当に減っているのか : 20年間で半減した成果の真相

タイトル読み

コウツウ ジコ ワ ホントウ ニ ヘッテ イル ノカ? : 「20ネンカン デ ハンゲン シタ」セイカ ノ シンソウ

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内容説明・目次

内容説明

交通事故負傷者数は、実は減少していなかった—自賠責保険統計から見えてくる、衝撃の事実。警察庁の交通事故統計(1999〜2019年)に表れた、事故件数約55%、死者数約64%、負傷者数約56%の減少。しかし、自賠責保険支払件数、「隠れ人身事故」などのデータは、まったく異なる現実を示していた—交通安全対策の根幹をなす交通事故統計が、実態と乖離していてよいのか?誰も指摘しなかった交通事故の真実を突く!

目次

  • 第1章 交通事故発生状況の実態(交通事故と保険;交通事故発生件数の推移および現状 ほか)
  • 第2章 自賠責保険制度の現状と課題(自賠責保険の認定業務;自賠責保険に係る審議 ほか)
  • 第3章 交通安全対策の実施状況(基本計画策定の背景;基本計画の開始 ほか)
  • 第4章 交通安全対策の問題点(第8次基本計画の施策;交通安全対策における成果主義の長所と短所 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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