医学全史 : 西洋から東洋・日本まで
著者
書誌事項
医学全史 : 西洋から東洋・日本まで
(ちくま新書, 1536)
筑摩書房, 2020.12
- タイトル別名
-
医学全史 : 西洋から東洋日本まで
- タイトル読み
-
イガク ゼンシ : セイヨウ カラ トウヨウ ニホン マデ
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注記
医学史を学ぶための参考文献: p460-466
内容説明・目次
内容説明
現代医学はどのようにしてできあがったのか?古代より、伝統医学は経験から治療法を、推論から理論を創り出すと同時に、西洋では解剖学という人体の科学的探究を続けてきた。それが一九世紀に、病理解剖学や実験生理学の発展に伴い実践的な治療と結びつき、劇的な変貌を遂げることになる。医史学研究の第一人者が古今東西の書物を繙き、萌芽期から現代までの歴史を丁寧に辿りつつ、その飛躍的発展の背景に迫る決定版通史。
目次
- 1 古代から中世まで—医学の誕生(古代文明とさまざまな伝統医学;古代ギリシャの医学;古代ローマの医学;ビザンチンとアラビアの医学;中世ヨーロッパの医学)
- 2 一六世紀以後—西洋伝統医学の成熟(一六世紀—情報革命の時代;一七世紀—変貌する自然観と人体観;一八世紀—拡大する世界と知識;西洋伝統医学の特徴と構造)
- 3 一九世紀以後—西洋近代医学への発展(基礎医学諸分野の成立;外科手術の発展;体内を可視化する診断技術;感染症との闘い;循環器疾患との闘い;癌との闘い;脳と心の病;安全な出産と生殖の病;慢性炎症性疾患との闘い;病気を癒やすための薬)
- 4 日本医学史—起源と発展(中国伝統医学の展開—古代から近世まで;江戸時代以前—漢方医学と西洋医学の交錯;明治時代—西洋医学の移植と展開;二〇世紀以後—医学教育と医療の諸相)
「BOOKデータベース」 より