書誌事項

戦国大名・北条氏直

黒田基樹著

(角川選書, 645)

KADOKAWA, 2020.12

タイトル別名

戦国大名 (せんごくだいみょう)・北条氏直 (ほうじょううじなお)

戦国大名北条氏直

タイトル読み

センゴク ダイミョウ ・ ホウジョウ ウジナオ

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注記

主要参考文献: p262-263

系図あり

内容説明・目次

内容説明

戦国大名家きっての名門、小田原北条家の五代目にして最後の当主・氏直。小田原合戦の翌年、羽柴秀吉の旗本家臣として政治的復活を遂げたものの、直後に不慮の死去を遂げた。戦国時代の最終局面を生きたわずか30年の生涯は、「天下人」信長・秀吉・家康との関係に彩られた人生であった。知られざる氏直の生涯をたどりながら、大名同士の抗争の時代から「天下一統」が遂げられていく、戦国社会の激動の状況を鮮やかに活写する。

目次

  • 第1章 幻となった信長娘婿の立場
  • 第2章 家康娘との結婚と当主としての自立
  • 第3章 秀吉との政治交渉と惣国防衛態勢
  • 第4章 秀吉との決戦と敗北
  • 第5章 小田原合戦後の氏直
  • 第6章 秀吉・家康と氏規・氏盛

「BOOKデータベース」 より

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