日韓関係論草稿 : ふたつの国の溝を埋めるために

書誌事項

日韓関係論草稿 : ふたつの国の溝を埋めるために

徐正敏著

(朝日選書, 1015)

朝日新聞出版, 2020.12

タイトル読み

ニッカン カンケイロン ソウコウ : フタツ ノ クニ ノ ミゾ オ ウメル タメ ニ

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注記

朝日新聞社の言論サイト「論座」に2018年7月25日~2020年7月11日に原則月1回連載されたものを再構成したもの

日韓近現代関係史年表: p239-249

内容説明・目次

内容説明

朝鮮で始まった「3・1独立運動」は、日本を責めない非暴力の訴えだった。韓国人の宗教学者が、日本語と韓国語、2カ国語同時に執筆して話題となった比較文化論。「戦後最悪」といわれる日韓関係を改善するヒントとなる27編。

目次

  • 日本を責めなかった3・1独立宣言
  • 大本営跡トンネルに刻まれたハングル落書き
  • 南北和解へ動く韓国ロマン主義
  • 金正恩の宗教的カリスマ
  • 金日成主義と近代天皇制
  • 龍安寺の石庭は、韓国ではあり得ない
  • 映画「タクシー運転手」に宿る韓国人の悔恨
  • 韓国史を動かす「愚民」たち
  • 貧乏くさい学者で私はありたい
  • 東京はアジアのパリのようであった〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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