書誌事項

パリ歴史探偵

宮下志朗 [著]

(講談社学術文庫, [2638])

講談社, 2020.12

タイトル別名

パリ歴史探偵術

タイトル読み

パリ レキシ タンテイ

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注記

「パリ歴史探偵術」(講談社現代新書, 2002年刊)の改題, 一部写真追加差し替え加筆修正し文庫化

個性的なパリ本を厳選する: p253-261

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて、一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気が、みるみる立ち上る!当時の風習や世相まで、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀まで自在に飛び回る旅へ、中世・ルネサンス研究の泰斗が貴方を誘う。

目次

  • 1 三つの壁、三つの時代
  • 2 パサージュを渡り歩く
  • 3 昔のガイドブックから
  • 4 まぼろしの公衆トイレを求めて
  • 5 記憶の場としてのマルヌ川
  • 6 印象派の散歩道

「BOOKデータベース」 より

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