絢爛たる世界帝国 : 隋唐時代
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絢爛たる世界帝国 : 隋唐時代
(講談社学術文庫, [2656] . 中国の歴史||チュウゴク ノ レキシ ; 6)
講談社, 2020.12
- タイトル別名
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絢爛たる世界帝国 : 隋唐時代
- タイトル読み
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ケンラン タル セカイ テイコク : ズイ トウ ジダイ
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注記
原本: 講談社2005年刊
参考文献: p428-438
年表: p439-451
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
短命に終わった隋王朝の後をうけた唐王朝は、唐詩の李白・杜甫、書の顔真卿らを輩出し、文化面でも世界最高の文明を誇ったが、八世紀半ばの安史の乱を境に衰退し、九〇七年、朱全忠により滅ぼされる。中国史上唯一の女帝・則天武后、日本人僧、円仁の見た光景、ウイグル・チベットなど周辺諸国の動向もまじえ、世界帝国に生きた人々を鮮やかに描く。
目次
- 第1章 新たな統一国家—隋王朝
- 第2章 唐の再統一とその政治
- 第3章 安史の乱後の唐代後半の時代様相
- 第4章 律令制下の人々の暮らし
- 第5章 則天武后と唐の女たち
- 第6章 都市の発展とシルクロード
- 第7章 隋唐国家の軍事と兵制
- 第8章 円仁の入唐求法の旅—唐後半期の社会瞥見
- 第9章 東アジアの国々の動向
- 第10章 隋唐文化の諸相
- 終章 唐宋の変革の理解にむけて
「BOOKデータベース」 より