無心のすすめ : 無駄なものをそぎ落とす
著者
書誌事項
無心のすすめ : 無駄なものをそぎ落とす
(中公新書ラクレ, 711)
中央公論新社, 2020.12
- タイトル読み
-
ムシン ノ ススメ : ムダ ナ モノ オ ソギオトス
大学図書館所蔵 件 / 全46件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ひとつのことに執着せず、自分がやるべきことに集中できているのが無心。無心になっているからこそ気がつけること、感じられることもあります。無心の境地を知り、無心で過ごすためのヒントを紹介します。
内容説明・目次
内容説明
ひとつのことに執着せず、自分がやるべきことに集中できているのが無心です。世間がどれだけ騒がしくても惑わされず、自分がやるべきことを見失わずにやれるようになるのです。邪念、我欲、煩悩、執着から離れたところに無心があります。他のことはいっさい考えず、自分の本分を全うする。無心になっているからこそ気がつけること、感じられることもあります。自分の心をコントロールできるようになることが、いまの社会では求められているはずです。本書は、そのヒントのための手引き書です。
目次
- 第1章 人は誰でも「無心」になれる(無心になれば「人」は集まり「結果」につながる;雑念は認めて、追いかけずに手放す ほか)
- 第2章 「般若心経」の教えと「禅的思考」(あなたの中にもある「仏性」;『般若心経』に学ぶ「空」と「色」 ほか)
- 第3章 おだやかな心になる作法—「呼吸」と「坐禅」(雨の日には、雨の日の良さと意味がある;苦しい時期にも動じない ほか)
- 第4章 「孤独」を大切にしながら、人と「つながる」(「孤独」と「孤立」;損得勘定を持ち込まない付き合い ほか)
- 第5章 「病い」や「老い」、そして「死」とはいかに向き合うべきか(「老い」に寄り添い、「死」を拒まない;「どうせ」ではなく「もしかしたら」と考える ほか)
「BOOKデータベース」 より