美術/中間子小池一子の現場
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美術/中間子小池一子の現場
平凡社, 2020.12
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美術中間子小池一子の現場
美術/中間子 : 小池一子の現場
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ビジュツ チュウカンシ コイケ カズコ ノ ゲンバ
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アート、デザイン、ファッション、広告などの領域を超えて、エネルギーあふれる優れた才能をつなぎ、多彩な現場をサバイブしてきた小池一子。日本のクリエイティブと現代美術を支え続けてきた全仕事を振り返る。
年譜: p239-253
Description and Table of Contents
Description
小池一子全仕事!コピーライターとして堀内誠一や田中一光と数々の仕事をこなし、三宅一生とともに手掛けた「現代衣服の源流展」をきっかけに、インディペンデント・キュレーターの先駆けとしての活動をスタートした1970年代。1983年には日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を開設、杉本博司、森村泰昌、大竹伸朗、内藤礼らの才能を開花させ、進行形の現代美術を発信し続けた。1979年の立ち上げから携わる「無印良品」では現在もその中核を担い、2021年には東京ビエンナーレの総合ディレクターを務める—。時代とともに在り続ける小池一子の仕事は、日本のクリエイティブの歴史でもある。
Table of Contents
- 1 2016年 すべては現場にはじまる
- 2 1975年 現代衣服の源流へ
- 3 1983年 佐賀町エキジビット・スペース
- 4 1936〜59年 戦争と自由のはざまで
- 5 1959〜80年代 ひとりで歩きだす
- 6 1979年〜 自然は、印し無しで生まれた
- 7 2020年 美術/中間子
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