日本神話と同化ユダヤ人

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日本神話と同化ユダヤ人

田中英道著

勉誠出版, 2020.12

タイトル読み

ニホン シンワ ト ドウカ ユダヤジン

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注記

文献あり

収録内容

  • 火焰土器は水紋土器である
  • 物部〈もののふ〉氏は関東「日高見国」からやって来た
  • 皇紀元年〈紀元前六六〇年〉の意味とは何か
  • スサノオノ命〈建速須佐之男命〉論
  • サルタヒコ〈猿田彦〉とはどんな神であったか
  • 日本武尊は誰であったか
  • ユダヤ人埴輪をどう理解するか
  • ユダヤ系秦氏の歴史的系譜

内容説明・目次

内容説明

歴史の遺物の形象に、意味を探る—ほとんど文献を欠いた考古学研究のための方法論の一つである、形象学(フォルモロジー)。そこには図像的、考古学的な意味だけではなく、それ以上の歴史的意味、解釈学的意味がある。美豆良をつけたユダヤ人埴輪により、日本に多くのユダヤ人が来ており、日本文化に多大な貢献をしたことが判明した。紐状の縄文で、渦・水流を縦横無尽に作った土器からは、水に対する信仰があったことを解明する。魅力的な8つの論考により、日本考古学・歴史学に大きな問題提起をする快著。

目次

  • 第1論考 火焔土器は水紋土器である—縄文土器とは何か
  • 第2論考 物部(もののふ)氏は関東「日高見国」からやって来た—香取神宮の重要性
  • 第3論考 皇紀元年(紀元前六六〇年)の意味とは何か—紀元節を再考する
  • 第4論考 スサノオノ命(建速須佐之男命)論
  • 第5論考 サルタヒコ(猿田彦)とはどんな神であったか
  • 第6論考 日本武尊は誰であったか
  • 第7論考 ユダヤ人埴輪をどう理解するか—関東にあった「秦王国」
  • 第8論考 ユダヤ系秦氏の歴史的系譜—始皇帝・徐福、弓月の君、そして秦河勝

「BOOKデータベース」 より

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