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オセアニアで学ぶ人類学

梅崎昌裕編 ; 風間計博編

昭和堂, 2020.12

タイトル読み

オセアニア デ マナブ ジンルイガク

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注記

先史時代〜現代のオセアニアを広く見渡し、大洋に浮かぶ島々に生きてきた人間(ヒト)について理解を深めながら、広義の人類学(文化人類学、自然人類学、考古学など)の基本的な考え方を学ぶテキスト。事例を豊富に盛り込む。

内容説明・目次

目次

  • オセアニアを知り、人類学を学ぶ
  • 人類史(1)—発掘からよみとくオセアニア移住史と海洋適応
  • 人類史(2)—ゲノムに刻まれたオセアニアにおける人類の歴史
  • 環境—オセアニアにおける植物利用の民族学
  • 生業—パプアニューギニアの「焼かない焼畑」
  • 医療—パプアニューギニアではどのように治療が選ばれるのか
  • 婚姻—夫と妻、そしてXがつむぐマヌスの結婚生活
  • 家族・親族—人工の島々に住まうマライタ島の人々
  • 政治—ポーンペイの首長制と民主主義
  • 経済—贈与交換のニューギニア、あるいは人と物の溶け合うところ宗教—メラネシアの世界観とキリスト教
  • 芸術—オセアニアの芸術と工芸の交差点
  • 身体—イレズミからみるポリネシア社会の歴史
  • 先住民—ニュージーランド・マオリの政治と日常
  • 植民地—ヨーロッパ諸社会による支配と先住民フィジー人の自律
  • 観光—オセアニア・イメージの消費
  • 文化遺産—ナンマトル遺跡の保全と活用
  • 資源開発—パプアニューギニア高地の天然ガス
  • 環境問題—ツバルの気候と社会の変化

「BOOKデータベース」 より

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