書誌事項

殉教者

加賀乙彦 [著]

(講談社文庫, [か5-11])

講談社, 2020.12

タイトル読み

ジュンキョウシャ

大学図書館所蔵 件 / 4

この図書・雑誌をさがす

注記

江戸時代初期、海と砂漠を5万3千キロ旅し、日本人として初めて聖地エルサレムの地を踏みローマに辿り着いた、伝説の巡礼者・ペトロ岐部カスイの生涯を描く。信仰の最奥に迫る壮大な物語。

参考文献: p259

内容説明・目次

内容説明

キリシタン弾圧の嵐が吹き荒れる江戸時代初期。信仰と志を胸に、ペトロ岐部カスイは密かに長崎の港を後にした。目指すは、聖地エルサレム。時に水夫として海を越え、時に駱駝曳きとして砂漠を進む。五年かけて辿り着いたローマで司祭となると、岐部は再び日本へと旅立ち—。構想三十年、魂の傑作長編!

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ