ルーパートのいた夏
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ルーパートのいた夏
徳間書店, 2020.12
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ルーパート ノ イタ ナツ
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注記
原タイトル:The skylarks' war
20世紀はじめの英国。父、兄とともに暮らす女の子クラリーは、笑顔のすてきないとこのルーパートに淡い思いを抱いていた。しかし第一次世界大戦がはじまり、ルーパートは入隊、平和な日常は終わりをむかえ…。
内容説明・目次
内容説明
二十世紀はじめの英国。生後三日で母を亡くした女の子クラリーと、三つ年上の兄ピーターは、父と三人でくらしていた。子ども嫌いの父との生活には、温かさはなかったけれど、コーンウォールの祖父母の家ですごす夏は、いつだってすばらしかった。青緑色の海に、海岸沿いの崖、ミツバチが飛び交いヒバリが鳴く荒れ地…。そしてなにより、笑顔のすてきないとこのルーパートがいる。クラリーは、いつしかルーパートに淡い想いを抱くようになっていた。しかし、第一次世界大戦がはじまり、ルーパートは入隊、平和な日常は終わりをむかえた…。英国の実力派作家が、ひとりの少女を軸に描く、壮大な青春小説。2018年コスタ賞(児童書部門)受賞!10代〜。
「BOOKデータベース」 より