法と文学 : 歴史と可能性の探究 Law and literature : its history and possibilities

Bibliographic Information

法と文学 : 歴史と可能性の探究 = Law and literature : its history and possibilities

小林史明著

(明治大学社会科学研究所叢書)

勁草書房, 2020.12

Title Transcription

ホウ ト ブンガク : レキシ ト カノウセイ ノ タンキュウ

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Note

博士論文 (明治大学, 2016年提出) を加減筆しつつ、数篇の小論を集成したもの

引用・参照文献一覧: p180-194

Contents of Works

  • 「法と文学」研究とはなにか
  • 三宅正太郎の法思想
  • フィクションとしての因果関係
  • 権利主体性の根拠とフィクション
  • 法と芸術の交錯
  • 深淵の法哲学に向けて
  • 日本における「法と文学」と今後の展望

Description and Table of Contents

Description

法は、文学と交わることでどう変わるのか?「法と文学」という可能性。法解釈や文芸批評を超えてさまざまな法分野に乗り出す「法と文学」を、理論的系譜から説き起こし、物語論、法律家像、因果関係、権利主体、証言、国家の起源までをも論じる。

Table of Contents

  • 第1篇 「法と文学」研究とはなにか(「法と文学」のアメリカ史;ジェームズ・ボイド・ホワイトと初期の「法と文学」;法と物語り)
  • 第2篇 「法と文学」研究の応用可能性(三宅正太郎の法思想—「裁判の道」と芸術の関係について;フィクションとしての因果関係;権利主体性の根拠とフィクション;法と芸術の交錯;深淵の法哲学に向けて)
  • 補論 日本における「法と文学」と今後の展望

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Details

  • NCID
    BC04597796
  • ISBN
    • 9784326403844
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    ix, 200, ivp
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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