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認知言語学の大冒険

鍋島弘治朗著

開拓社, 2020.12

タイトル読み

ニンチ ゲンゴガク ノ ダイボウケン

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注記

認知言語学に興味を持った人のために: p327-328

参考文献: p329-332

索引: p336-339

内容説明・目次

内容説明

研究者に焦点を絞った認知言語学の概説書。著者お得意のメタファー論はもとより、メトニミー、カテゴリー論、イメージ・スキーマ論、多義論、フレーム意味論、構文文法、虚構移動、力動理論、移動の類型論、捉え方、ベースとプロファイル、認知文法、スキーマとプロトタイプ、メンタルスペース、融合理論と盛りだくさんの内容になっている。取り上げる著者は、レイコフ&ジョンソン、フィルモア、ラネカーら7人。

目次

  • プロローグ—ゴキブリを美女に変身させる
  • 従来の意味観と認知言語学
  • 従来の統語観と認知言語学
  • 認知言語学の歴史(1)ジョージ・レイコフとマーク・ジョンソン
  • 認知言語学の歴史(2)チャールズ・フィルモア
  • 認知言語学の歴史(3)レン・タルミー
  • 認知言語学の歴史(4)ロン・ラネカー
  • 認知言語学の歴史(5)ジル・フォコニエ
  • 認知言語学の歴史(6)アデル・ゴールドバーグ
  • 認知言語学の理論間のリンク
  • 認知言語学の理論間のスキーマ
  • エピローグ—新しい冒険者のために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04601543
  • ISBN
    • 9784758922852
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    339p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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